ホーム>民宿さわとは

歴史

1967年、御先祖様は江戸時代の宮大工。その後材木工場だった家を私の母が、この地、小浜市に気楽に泊まれる民宿として創業しました。当時、小学生だった私は、毎日忙しく料理を作る母を見て育ちました。ブームとなった、ディスカバージャパンの時代です。夏は大学生のお客さんで溢れ、見知らぬ人同士がトランプ等をしながら、ワイワイと楽しく一夜を過ごした時代です。

あれから、44年、今は亡き母の跡を継ぎ、平成23年7月に母の夢だった明るく快適な宿にリニューアルオープンさせていただきました。気づけば私も,52歳で亡くなった母の歳を、超えてしまいました。母の意思を継ぎ気楽に泊まれる宿として、これから先も家族と共に歩んでいきたいと思っております。

 

  2011年11月       若狭路の宿 民宿さわ         澤 佳太郎

 

リニューアル

設計 鯖江市 建築工房KATO 加藤強

監修 福井県経済連

施工 小浜市 和晃建装

こだわり

たとえお刺身の付け合せとはいえ、すべて手作りしたいと考えています。

毎朝、市場へ足を運び、自分の目で確かめて仕入れた地魚を調理しています。

洋と和  和と洋

私は某調理師学校を出て、大阪・京都で洋食の修行をしていました。(実は魚大好き)

家内は、実家が魚屋で、栄養士・調理師・教職の免許を持っています。(実は肉が好き)

そんな二人がタッグを組み、観光のお客様には、地魚中心の夕食を、ビジネスのお客様には、ボリュームを重視した夕食を、会席・宴席のお客様には、和洋おりまぜたお料理を提供致します。

親父の手書き予定表
親父の手書き予定表

私の父は、とにかく何でも手書きで書かないと気が済まなかったようです。懐かしく思い出します。裏方で頑張ってくれていた、亡き親父に今でも、感謝しています。

 

                           このページのトップへ戻る

 

                            ホームに戻る